シーズン3はレベル100までプレイしてしまったので更新。やはり俺のDiabloには骨が必要だった。
レベリング中にかなりよいアイテムを引けたのが強かった。 最初は不満も色々あったが、最終的にピュア召喚ビルドに落ち着きつつわりと楽しくプレイできた。ゴーレムのアクティブスキルをメイン火力にして、骨は前線構築要員+サブ火力。
スキルはこんな感じ。
基本は衰弱を撒きつつ手下に任せる。要所でゴーレムのアクティブスキルや強化を使う感じ。衰弱のCD軽減率は下がったが、それを補って余りある火力と硬さがあるので、かなり快適。爆破がなくても火力は十分あった。
防御に寄せるため、武器は両手武器ではなくワンドとdef+5000のレジェ盾をチョイス。諸々あわせてdef16,000ぐらいか。MAX値の向こう見ずと合わせて、T100でも雑魚の攻撃ではまず死なない硬さを手に入れた。 火力より防御重視のほうが快適なのは、プレシーズンから変わらずといったところか。
シーズン3が開幕したので少しプレイ。Twitterに書くには少し長いが、ネクロ目線の感想というかボヤキ。
シーズン1は馬場、シーズン2はソサでプレイしたが楽しめずLv50で脱落。 今回はプレシーズンと同じくネクロでプレイしているが、やはり肌に合う。俺のDiabloは骨なんだ。
本腰を入れてプレイしていたわけではないが、パッチの内容を見ていると少し首をかしげてしまう。 案の定、ビルドがアレンジしづらくなっているのだ。元々苦しさはあったが、やはりそうきたか…という感じ。
たとえばネクロ。プレシーズンでは衰弱の「幸運の一撃発生時に15%の確率でCDを1秒短縮」と死食草の脆弱+クリティカル率UP、爆破を組み合わせてメイン火力としていた……が、爆破の幸運の一撃率が大幅ダウン。 爆破の威力自体はほかのビルドと比べると正直そこまで高くなく、CDを早く回すことで火力を補っていたのだが……
コアスキルを使えということかもしれないが、そうすると爆破って何に使うの？となってしまう。
アプローチを変えてメイジで一番火力が高い骨メイジを使ってみる。こいつは自分の骨を投げて強力な攻撃を放つが、攻撃するとHPの15%を失う"漢"のメイジだ。強化でHP消費量を10%に抑られるが、それでもやはりボスでは回復が間に合わない。あっというまに切腹だ。
ネクロには攻撃時に血のオーブを産み出すスキルがあり、パッシブで手下を血のオーブで回復できるものがあったはず…と思って見てみるが、どうにも見当たらない。なんと「すべてのHP回復効果10%アップ」になっている。なんだこれ。ちょっと気の利いた面白そうなスキルが、なんとも平坦なスキルになっていく。
これは元々だが、死体の使いかたもいまいち練られていないというか、強すぎることを恐れてかかなり抑えた性能になっている。
競争要素が強いタイプのゲーム、例えばMMOや対人であれば平坦さはある程度重要だろう。しかし……一体Diablo4でなにを競うんだ？このたぐいのゲームって、ビルドの幅広さとある程度の爽快/快適さがセットになっていると相当楽しいはずなんだが。メタビルドをコントロールしようとしているのかもしれないが、そもそもそれって無意味だし限りなく不可能に近いんじゃないか？
せっかく多様なスキルがあるのにスキルスロットは6個しかないし、戦いながら切り替えできるわけでもない。このモヤモヤ感。素材はいいんだけどなあ……やっぱ味つけがなあ……鰤だしなあ……
Discordとかでワイワイやればなんだって楽しいんだが、その選択肢の一つとしてDiablo4が上がるか？という話でもあると思う。いや……ちょっとな……
