Appleのノイズキャンセリングイヤホン、AirPods Proを一週間レンタルした。
rental.pandastudio.tv
先日のWF-1000XM3レンタルに味をしめて、今回もレンタル。こういうそこそこ高いけど、ハズしたら痛い金額の製品がレンタルできるのは助かる。 Rentioにはなかったので、パンダレンタルより。Rentioは段ボール箱に入ってきていたが、こちらは厳重にプラ製のアタッシェケースにしまわれていた。なおケースの写真は撮り忘れた。
本体・充電
こちらもイヤホンをケースに入れると充電される。 ケースの充電はLightningかQiで。俺は机にQiの充電台をおいているが、iPhone充電用のLightningはベッドにあるため、今回はQiで充電した。便利。
ケースからの出し入れは、WF-1000XM3よりやりやすかった。うどん部分があるおかげかもしれない。
あとApple同士というのもあって、iPhoneとの組み合わせは最高。 色々と細かい部分の作り込みもさすがApple製品。値段もApple製品だが。
つけ心地
WF-1000XM3よりは耳が痛くならないのだが、左耳にうまくフィットしなかった。フィットしないとノイズキャンセリングも効かないので、片耳だけ違和感がある場合があった。
イヤーピースのサイズを大きくしてみたら、今度は耳が痛い。イヤーピース地獄だ。
イヤーピースと本体を接続する部分が、一般的なパイプ型ではない。別のイヤーピースを流用するつもりで買うと、残念な思いをするかもしれない。
ノイズキャンセリング性能
静かなところで音楽を流していると、人の声がまったく聞こえなくなる。 しかし電車内では人の声や、吊り革のきしむ音が聞こえた。ノイズキャンセリングは常時ONのはずだが……
キャンセルする音は、ある程度周囲の環境に合わせているのかもしれない。キャンセルしすぎというのも危ないからだろうか。
俺の希望は問答無用の全音キャンセルなのでWF-1000XM3には一歩譲る感じがした。本気でキャンセルしたいならヘッドホンということになるが、それはそれで鞄の中に入るのかという問題に突き当たる。
まとめ
細かい違いはあるが、WF-1000XM3と宗派にあわせて選んでね、といった感じ。
レンタルはこういった比較が手軽にできるからいい。 次はヘッドホンか、イヤーピースを変えて再度WF-1000XM3をレンタルか。横長のディスプレイも気になる。
