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前哨

WF-1000XM3をレンタルした

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噂のノイズキャンセリングイヤホン、WF-1000XM3を一週間レンタルした。

www.rentio.jp

レンタル自体はすごく簡単で、申し込んだら宅配され、利用終了までに返却するだけ。カナル型が苦手なのにぽんと2万出して購入するのも勇気がいるため、レンタルできるのはありがたい。まだ発売したてだからか、かなり新しい感じだった。

本体・充電

イヤホンをケースに収納すると充電される。ケースはUSB Type-Cで充電。シンプル。 イヤホンとケースはかなり強いマグネットで吸い付くようになっている。勢い余って取り落しそうなぐらい強いので、取り出すときは手の中に転がすように取り出すとよさそう。 ノイズキャンセリングといえばヘッドホンだが、こちらはイヤホンなのでかさばらない。

つけ心地

案の定、カナル型なので1時間程度で耳が痛くなってしまった。イヤーピースが耳にあっているものであれば違うのかもしれないが、ノイズキャンセリング性能を活かすには耳の穴を密閉する必要があるため、ピースはしっかり密着するものをチョイスする必要がある。そうなると、耳の内側から圧迫される感じがして落ち着かない。静かなのはいいが、耳の違和感でリラックスできなかった。 耳を密閉するから、咀嚼音や歩く音がダイレクトに響くことがある。聞こえたり聞こえなかったりしたから、何か設定で変えられるのかもしれない。 また、本体の形状のせいか風が強いと風切り音がする。

ノイズキャンセリング性能

ノイズキャンセリングは噂通りで、かなり静かになる。高音はキャンセルされづらいのか、電車のアナウンスは女性のものであれば聞こえる。男性でボソボソとしていると聞こえづらい、ものによっては聞こえない。 電車内で(わりと頭がおかしい感じの)独り言を言っている人がいたが、かなり静かになる。聞こえるには聞こえるのだが、かなり軽減された。イヤホンの限界は当然あるが、それを差し引いてもいい出来だと思う。 特に声が桁違いに聞きやすいため、Podcastがかなり快適に聞ける。

まとめ

カナル型じゃなきゃなあ… ノイズキャンセリングヘッドホンもレンタルして比較してみたい。