妻の使っていたホームシアターのスピーカーが余っていたので、自分のアンプ(DSP-Z7)に接続してみた。このアンプは7.1chまで対応しているようだが、ゲームぐらいしかしないから5.1chで十分だろう。
HT-IV300のスピーカーは独自端子なので、線を切って剥いてアンプに接続した。かなり適当だが、スピーカーとはそういうものらしい。プラスマイナスが違っていても普通に動くようだし、音が露骨におかしくなるかというとそうでもないらしい。
ただし、ウーファーだけは違った、HT-IV300のウーファーはアンプが内蔵されていない。DSP-Z7の説明書をよく読むと、ウーファーを鳴らすにはアンプが必要なようだ。どうやら今の主流はアンプ内蔵ウーファーらしく、HT-IV300のウーファーをそのまま繋いでも音は鳴らなかったが、アンプに接続してやればいいだろうと踏んでアンプを買ってみたところ大正解、音が鳴りはじめた。
買ったのはこのアンプ。
動作自体は問題ないのだが、ACアダプターが付いていない。たまたま電圧の合うミキサーのACアダプターが余っていたからよかったが。あと、ACアダプターをコンセントに挿してからアンプに刺すと火花が飛ぶという怖い仕様。分解してみたが、どうもケースに飛んでいるようだから動作には問題なさそうだが…念のためアンプのコンセントに繋いで、毎日電源を落としているから危険なことはないだろうが、ケースからアースを取っておいたほうがいいかもしれない。テスターを発掘して漏電しているか確認しておいたほうがいい気がしているが、なかなか見つからない。そのうち出てくるだろう。